開発品目

選択的Nav阻害薬 
ANP-230

予定適応疾患 末梢性神経障害性疼痛

局所麻酔薬や開発中のNav阻害薬は、Nav選択性が乏しく全身に暴露されると中枢性副作用や心毒性のリスクが課題となっています。選択的Nav阻害薬は、中枢性副作用および心臓、筋肉への作用がない安全性の高い疼痛治療薬になり得る新薬で、既存の疼痛薬では効果のない小児四肢疼痛発作症の治療方法に最も期待されます。

小児四肢疼痛発作症について詳しくはこちら

乳幼児期に特異的な手足の痛み発作を起こす病気を見つけ原因を解明
-この病気を小児四肢疼痛発作症と命名-

ANP-230の働き

健康な人 痛みの伝達イメージ

神経障害性疼痛患者
痛みの伝達イメージ

神経障害性疼痛患者の痛みの伝達

神経が損傷されると、障害局所や脊髄後根神経節のNa+チャネルの発現量が変調し、神経細胞が過剰興奮することにより持続的に痛みシグナルが伝達される。
ANP-230は、その異常な神経興奮を抑制することにより痛みを軽減することが期待される。